文字情報基盤Web実証実験

概要

現在一般に市販されているパソコン等は、JIS規格に準拠し約1万文字の漢字を扱うことを前提に設計されています。そのため、一般的なパソコンでIPAmj明朝フォントの6万文字全てを扱うためには、多様な異体字から必要な文字を選び出して入力するための入力補助技術や、多様な文字を正確に表示・印刷する出力技術等を導入する必要があります。
本実証実験では、これらの機能をWebサイト側で実現させ、多様な人名漢字の世界を体験することができる「文字情報基盤プロモーションサイト」を構築しました。また、本サイトの構築・運用を通じて、6万文字に対応する伝送方式やコピー&ペースト機能などについての技術的検証を行いました。

文字情報基盤実証実験サイトキャプチャ

実証実験の成果

公開した「文字情報基盤プロモーションサイト」(平成24年6月4日~平成25年1月31日)を通じ、延べ約1万人の利用者が文字情報基盤の提供する多様な文字を体験しました。また、同サイトでは、文字の入力、表示、および、コピー&ペースト操作等について、利用するPCの機種やバージョンへの依存を軽減する新たな手法について実験を行い、同手法により、約1万文字のJIS規格の文字のみに対応して作られた従来システムでも、そのまま約6万文字のすべてを操作できるという有効性を確認しました。 本実証実験により得られた技術的な知見をテクニカルレポートにまとめています。

公開資料

1. 実証実験報告書(3.3MByte)
2. テクニカルレポート(1.0Mbyte)

問い合わせ先

実施企業 株式会社 日立製作所
情報・通信システム社/公共システム事業部
実施企業による詳細情報 HITACHI文字基盤ソリューション
実施企業連絡先 TEL:TEL:03-5632-7530
FAX:03-5632-7625
TEL:日立メールアドレス

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