住民情報系システム再構築における共有基盤導入評価

概要

新システムアーキテクチャ概要

新システムアーキテクチャ概要

「住民情報系システム再構築における共有基盤導入評価」では、札幌市が進めている住民情報系システム再構築において、新文字コード体系として「IPAmj明朝フォント」を採用した際の課題(自治体内外システムとの連携、業務時の文字の検索・入力、不要な外字発生の抑制、災害時の緊急業務)とそれらの解決のために構築した外字・文字基盤について報告します。

札幌市では、現在ホストシステム上で動いている住民情報系システムの再構築を行うにあたり、「産総研包括フレームワーク」に基づくアーキテクチャを採用しています。このアーキテクチャでは、複数の業務システムが共通に使う機能を提供する共通基盤を用意し、その上に住民記録、税、福祉など住民情報を扱う個別の業務システムを構築します。平成24年7月には、最初のシステムとして住民記録システムが稼働しており、これから順次他の業務システムが構築されていく予定です。

この共通基盤の重要な機能の一つとして、文字を取り扱う外字・文字基盤を構築しました。外字・文字基盤では、自治体業務で必要とされる文字をカバーする「IPAmj明朝フォント」を採用し、文字同定作業等を行う為の自治体職員作業を支援する為の機能や、決められた変換ルールを記載した変換表に基づいて文字の変換を行う文字コンバータ機能等を提供しています。

システム移行(過渡期)における現行・新システム間のデータ連携

システム移行(過渡期)における現行・新システム間のデータ連携

一般に、自治体で行われるシステム再構築(特にホストシステムからのリプレイス)において、新システムへの段階的な移行を行う場合、現行システム・新システムで異なる文字コード・フォントが共存することから、二重投資や業務効率の低下がよく生じます。今回、外字・文字基盤を用いることで、新システム内の文字コード・フォントを統一し、現行システムと新システム間でデータ連携を行う際の文字変換を一元管理したことで、文字変換を行う機能が分散して構築される無駄を無くし、文字変換ルールの統制をとることを可能としています。

公開資料・ソフトウェア

1. 報告書(7.6Mbyte)
2. 基本設計書(6.2Mbyte)

問い合わせ先

実施企業 ピースミール・テクノロジー株式会社
フレームワーク普及推進部
自治体 札幌市
実施企業による詳細情報 準備中
実施企業連絡先 TEL:03-6220-1471
FAX:03-6220-1402
E-mail:ピースミールテクノロジーメールアドレス  

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