文字情報基盤を適用したプリントアウトソーシング実証実験

概要

プリントアウトソーシング実験概念図

プリントアウトソーシング実験概念図

北海道空知郡南幌町様では、国民健康保険の医療費適正化計画に基づき、平成22年度から後発医薬品促進差額通知を住民の方々に年2回通知し、後発医薬品の普及や医療費適正化の推進に努めておられます。
本実証実験では、この後発医薬品促進差額通知作成業務を実験対象業務とし、南幌町様のご協力を賜りながら検証を行いました。

実証実験の範囲

内部業務システムの宛名情報(氏名や住所情報)を利用して、通知作成業務をアウトソーシングする際に、文字情報基盤を利用した正しい文字字形でプリントするための技術や方法と、対象データを安全に転送する方法について検証し、実際に通知物を住民の皆様へ送付完了するまでの一連の実業務で検証を行いました。

実証実験にあたってのポイント

  1. 実際の通知物で、文字情報基盤の利用技術や利用方法を評価する。
  2. 南幌町様のご意見や、通知物を受け取った住民様の声を確認する。
  3. 実証実験で得られた効果と、プリントアウトソーシングの課題解決のための方策を提示する。

実証実験の成果

本実証実験は、文字情報基盤を活用し、外字を含む全ての文字を正しい文字字形で印字し、実際に住民様向け通知物としてプリントし送付した、全国初の事例となりました。
 また、通知物を受け取った住民様を対象として、文字情報基盤を利用した通知物についてのアンケートを実施し意見や感想を収集した結果、約7割の住民様から「見易くなった」、「分かりやすくなった」という肯定的な評価を頂いております。

 本実証実験結果で示す方式を応用することで、地方公共団体様の様々な業務における通知物等の作成業務をアウトソーシングする際の課題が解決され、コスト抑制やセキュリティ確保等の効果が期待できます。


公開資料・ソフトウェア

1. 報告書(2.0Mbyte)
2. 報告書のポイント(1.1Mbyte)
3. 基本設計書(0.9Mbyte)
4. 別紙1 後発医薬品促進差額通知に関するアンケート(1.2Mbyte)
5. 別紙2 ジェネリック医薬品促進通知画面のブラウザ 検証作業結果報告書(0.4Mbyte)
6. 公開ソフトウェア(26kbyte)
実施企業 富士ゼロックスシステムサービス株式会社
開発生産本部サービスプラットフォーム開発部
自治体 南幌町
実施企業による詳細情報 プロダクションカラーサービス
実施企業連絡先 TEL:03-5994-2663
FAX:03-5994-2664
E-mail:  

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